世界中で古代より親しまれている西洋占星学のページです。
芸術家の特徴をを西洋占星学から解き明かすアーティスティック占星学のコーナーです。


蟹座

繊 細 ・ 女 性 的 − − カ ニ 座 の 芸 術 
カニ座(マイナス・活動・水)6月23日〜7月22日生まれ
『舞台の上の二人の踊り子』(1874) by ドガ(1834年7月19日生まれ)
                    Edgar Degas(1834-1917)

これはまた、なんと繊細な画風でしょう。オヒツジ座のダイナミズム、フタゴ座の象徴性などとはまたまったく違った世界です。光はむしろ暗く、画面には決して多くの素材が置かれているわけではありません。しかしこの広いスペースの舞台の色調は、私たちに非常に多くのもの語っています。
画面下から徐々に視線を上げて行くと最初に飛び込んでくるのは踊り子のつま先、その繊細な強烈さ。そして赤・ピンク・黄の花の色をアクセントにその背後に沈むくすんだ陰影。たったこれだけの中にこれほど多くの言葉にならない情報が入っているとは、人間の目が感じ取る感覚とはなんと不思議なものなのでしょう!
水の星座(カニ座・サソリ座・ウオ座)は、その対象に没入する感性の性質から、概して絵画の制作には向いています。
近代のカニ座の絵に特徴的なのは、その構図の絶妙さと趣味の奇怪さにあります。(下記のリストを見て下さい。一目瞭然です。またそれ以外でも文学におけるプルースト、カフカなど、密室的で変わった作風を持つ人が多いのです。)暗い、どこかゆがんだ視点が、彼らの強烈な個性となっています。
この作品では二人の踊り子は舞台の左手のボックス席から見下ろすようにとらえられています。中心のずれた構図、広い舞台スペース、背景の二本のレールが、踊り子に、微妙な不安定感とともに、スポットライトに浮かび上がる確固とした存在感と動きを、与えています。
ドガは変わり者で有名でした。女嫌いで、モデルと画商以外は誰をも近づけず、「活動星座」らしい勤勉さで多くの作品を残しました。

カニ座の画家
 ドガ、シャガール、ルーベンス、レンブラント、モディリアーニ、モランディ
カニ座の作曲家
 マーラー、ヤナーチェック、グルック、オルフ、レスピーギ、カルロス・サンタナ
カニ座の有名人
 ヘミングウェイ、トム・クルーズ、ハリソン・フォード、シルベスタ・スタローン
 ナタリー・ウッド、カーリー・サイモン、リンダ・ロンシュタット
 中森明菜、浅野ゆう子、古手川祐子

「監修:上田きょうや@アート占星学」

おひつじ座
-3月21日〜-4月19日)
し  し 座
-7月23日〜-8月22日)
い  て座
(11月23日〜12月21日)
お う し座
-4月20日〜-5月20日)
お と め座
-8月23日〜-9月22日)
や  ぎ座
(12月22日〜-1月19日)
ふ た ご座
-5月21日〜-6月22日)
てんびん座
-9月23日〜10月23日)
みずがめ座
-1月20日〜-2月18日)
か  に座
-6月23日〜-7月22日)
さ そ り座
(10月24日〜11月22日)
う  お座
-2月19日〜-3月20日)