世界中で古代より親しまれている西洋占星学のページです。
芸術家の特徴をを西洋占星学から解き明かすアーティスティック占星学のコーナーです。


乙女座

細 密 描 写 と 妖 艶 − − オ ト メ 座 芸 術 
オトメ座(マイナス・変移・地)8月24日〜9月23日生まれ
『トルコ風呂』(1859-63) by アングル(1780年8月29日生まれ)
          Jean-Augste Dominique Ingres(1780-1867)

細密画や戯画には多いのに(獅子座とともに)印象派には皆無なのが、このオトメ座です。オトメ座の集中力は、美や形式を直感的にとらえるというよりも、事実関係をひたすら細かくチェックするように描いてゆきます。
また、古典的・伝統的なものを愛する性質が強く保守的です。80歳になろうとしていたアングルは古き良き時代のハーレムの光景に自分の障害に蓄えた裸婦像を総動員して描き込みました。
しかし注文主のナポレオン王子は王女クロティルドの反対にあって、この絵を返却します。この時、アングルは「変だなあ、女たちはこんなに清潔に描かれているのに」と言ったと伝えられています。
後もなかなか買い手がつかなかったのは、そのエロティシズムのためだといわれています。細密的であるがゆえにのっぺりと爬虫類的にさえ見える独特のエロティシズム。でも、本人は極めて清純なつもり−−このギャップがまさにオトメ座の世界です。
 新古典主義の流れである、ダヴィッド、アングル、シャセリオ、そしてラファエロ前派のバーン・ジョーンズなどはいずれもオトメ座。他にも細密的技法でパステル画を確立した、カンタン・ド・ラ・トゥールもオトメ座です。
また、オトメ座は実際の素材の趣味としてはひとたび古典的なものから離れた時には、退廃的な・奇怪な、かなりのエログロ趣味があります。
フリードリヒやグランヴィルがこの流れで、作曲家においてその傾向はさらにはっきり出ます。(オトメ座は悪趣味。)

オトメ座の画家
 カンタン・ド・ラトゥール、フリードリヒ、バーン=ジョーンズ
オトメ座の作曲家
 ブルックナー、ドヴォルザーク、シェーンベルク
オトメ座の有名人
 リチャード・ギア、ミッキーローク、ショーン・コネリー、マイケル・ジャクソン
 イングリッド・バーグマン、ソフィア・ローレン
 矢沢永吉、岡田真澄、長渕剛、松本人志
 細川ふみえ、飯島愛、斉藤由貴、紺野美沙子

「監修:上田きょうや@アート占星学」

おひつじ座
-3月21日〜-4月19日)
し  し 座
-7月23日〜-8月22日)
い  て座
(11月23日〜12月21日)
お う し座
-4月20日〜-5月20日)
お と め座
-8月23日〜-9月22日)
や  ぎ座
(12月22日〜-1月19日)
ふ た ご座
-5月21日〜-6月22日)
てんびん座
-9月23日〜10月23日)
みずがめ座
-1月20日〜-2月18日)
か  に座
-6月23日〜-7月22日)
さ そ り座
(10月24日〜11月22日)
う  お座
-2月19日〜-3月20日)