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ポ エ ジ ー の あ る 情 景 − − ウ オ 座 の 世 界
ウオ座(マイナス・変移・水)2月19日〜3月20日生まれ
『船遊びをする人たちの昼食』(1881) by ルノワール(1841年2月25日生まれ)
Pierre-Auguste Renoir(1841-1919)
美しく、文句なしにかわいらしい作品が多いのが、ウオ座芸術の特色です。作曲家で言えばショパンがそうですね。芸術家でない一般の人々の中でもとにかく美しいものを愛する人が多い、感覚的な星座です。まず「可愛い」感覚。
ルノワールは絵画とは「生きる喜び」を描くことだと考えていました。(殉教者的なヤギ座のセザンヌの言葉とは何という違いでしょう!)
あちらこちらで人々は楽しそうに語らいあい、それらがさまざまな色彩の総和となって、柔らかく私たちに語りかけてきます。女性たちは、みなそれぞれの個性でかわいらしく、しかも全員がウオ座的です。
中でも中央の男の話をほおづえをしながら聞いている娘は、ウオ座の表情の一つの典型といえるでしょう。犬を抱いている女性は、当時39歳だったルノワールが出会ったアリーヌ・シャリゴ。この風景の十年後に二人は結ばれ、後三十余年をともにします。
ルノワールは「芸術が愛らしいものであってなにがいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか」と言いました。生きとし生けるものへの愛情と共感が、画面にあふれています。もちろん、単にウオ座だからといって、かわいらしい絵ばかりを描くわけではまったくありません。
ホロスコープの他の惑星の配置によっては、ミケランジェロのように男性的な人もいます。しかしそのような人の芸術も必ず独特のウオ座性を備えています。ルノワールは、後期印象派画家として長い受難の時と戦争を体験し、晩年には大スターのような成功をおさめましたが、世俗の価値観には超然としていました。
そしてアリーヌに先立たれ、高齢のためリューマチの持病を抱えてもなお、手に絵筆をしばりつけて描き続けました。最後の言葉は深夜のうわごとの中での「早く絵の具を・・・、パレットを私によこしてくれ」というものでした。彼はおそらく夢の中で最後の作品を描いていたのでしょう。
そしてそれはおそらく、彼の他のすべての作品と同様、生きる喜びを謳歌したものだったにちがいありません。
ウオ座の画家
ルノワール、ミケランジェロ、ホーマー、シュトゥック、
モンドリアン、ナティエ、ナトワール
ウオ座の作曲家
ショパン、ヘンデル、ラヴェル、ロッシーニ、ヴィヴァルディ、スメタナ、
J.シュトラウス1世、リムスキー=コルサコフ、オネゲル
ウオ座の有名人
ジョージ・ワシントン、アインシュタイン
エリザベス・テイラー、カレン・カーペンター
桑田佳祐、長嶋茂雄、三浦知良、武豊、豊臣秀吉、徳川家康
吉永小百合、山本陽子、富田靖子
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