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質 実 剛 健 ・ 存 在 感 − − ヤ ギ 座
ヤギ座(マイナス・活動・地)12月22日〜1月20日生まれ
『トランプをする男たち』(1890-1892)byセザンヌ(1839年1月19日生まれ)
(注:この作品は同年代・同名の作品が5点あります。最小(47×56.5センチ)で人物が二人だけ(3点あり)でパリの印象派美術館にある最も代表的なものにして下さい。)
Paul C*zanne(1839-1906)
ヤギ座の絵には、「光」というものを意識させる透明感はあまりありません。それよりも白(または黒)を基調にしたモノトーン的な質量感があります。
華やかな色彩や神々の戯れの様子ばかりを見てきた人々にとって、「いったい、オジサンたちがトランプをしているこの暗い絵に、どんな芸術の喜びがあるのだ?」と最初は思われたことでしょう。
ビジュアル占星学のところでもわかるように、ヤギ座の人たちはもともと、地味に見える質実剛健な個性の持ち主です。この性質がセザンヌをして、構成力と存在感の探究へと向かわせます。
カードをする男たちは、ゲームに興ずるというよりも、もっと重要な仕事にかかわっているようにさえ見えます。テーブルや衣服や帽子、背景に至るまで、渋くて深い重厚な色彩感をもち、まるでいくつもの重いものが厚く積み重なり合っているかのような調和感を生んでいます。
ヤギ座は、おそらくシシ座と並んで作曲家・画家の少ない星座です。一方職人的な制作者や演奏家にはかなり多いのが特色です。
セザンヌは、その実生活においても創作活動においても決して器用な人ではありませんでした。ロートレックやピカソのように若い時から将来を予想させるデッサン力を示したなどということはまったくありませんでした。典型的な大器晩成です。
そして作品が見事に完成しても、どこで止めていいかわからずに手を加え続け、親友にひきとめられたという逸話も残っています。常に「これで良いのか?」と悩み続け、還るところのない心の不安を内に秘めていました。
「芸術家はさえずるように自分の感動を記録するのではない、彼は構成するのだ」と彼は言い残しています。たしかに、セザンヌの作品には、ウオ座やミズガメ座に見られるような、あたかもこちらに語りかけてくるような感触はまるでありません。
常に寡黙な構成家だったのです。人付き合いが下手で、比較的長生きだったにもかかわらず、最晩年に名声を手にした時にはすでに田舎に閉じこもり栄光を意識することすらしませんでした。ひとたび自分の天職を発見すると、殉教者のように探究をする。
これがヤギ座の芸術家精神であり、それは作品にも明らかな形で反映されています。
ヤギ座の画家
セザンヌ、ユトリロ、マティス、
ヤギ座の作曲家
シャブリエ、スクリャービン、ブルッフ、
ヤギ座の有名人
エルヴィス・プレスリー、ロッド・スチュワート
デビッド・ボウイ、フェイ・ダナウェイ
若ノ花、小錦、ビートたけし、石原裕次郎
岩下志麻、高橋由美子、工藤夕貴
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